行政書士・司法書士などの法律家が死後事務・身元保証を健全対応
- 内閣府「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」に対応
- 公正証書および私文書で、契約内容を明示
- 信託口座を活用した財産管理
- 身元保証の主体が、遺贈寄付を受け付けない健全な運営ポリシー
- 契約から見守り、死後事務までを専門システムでサポート
おひとり身の高齢者に関する社会問題の解決を目指して
身元保証・死後事務の業務運営に関する専門資格
「身元保証相談士®」のご案内
身元保証は、高齢者が施設に入居する際や、終末期における医療の同意、日常生活のサポートなど様々な場面で必要となります。法律家や専門家が、身元保証業務を行うにあたっては、契約内容における利益相反、契約内容の不透明さ、通帳預かりによる使い込みなどが問題となっております。
高齢者や介護事業者が安心して任せられる契約を結ぶためには、きちんとした契約形態とその契約内容の共有、信託口座を活用した財産管理など、一定の要件を求められるようになってきております。
ついに、身元保証に関する政府の指針が発表されました!
ガイドラインには、おひとり身の高齢者支援に関して様々な角度から指針が記載されています。
- 契約書(死後事務委任・財産管理・事務委任等)を作成して契約内容や対象業務範囲や期間などを明確にすること。
- 預託金は、信託銀行または信託会社を利用して保全すること。
- 遺贈や死因贈与を条件とする身元保証契約は避け、健全な身元保証業務を運営すること。
- 身元保証を業とする事業者などや高齢者支援をする事業者が、任意後見人に就任して利益相反となる事態を避けること。
など、明確に方針が提示されています。
高齢者等終身サポート事業は、士業+一般事業の対応が必要!
2022年に厚生労働省の発表によると、全単身世帯のうち65歳以上の高齢者の割合は約49%にのぼり、さらに75歳以上がその半数を超えるなど、おひとり身の高齢者に関する社会問題は年々増加を続けています。
この単身世帯者には、家族や親族からの支援を受けられない方も多く、老齢期の生活支援から、ご逝去後の葬儀・供養・家財処分や医療費の清算など、身元保証人や死後事務の対応が求めれます。
おひとり身といっても、その大半の方には判断能力があり、後見業務(士業の独占業務)にはなり得ません。おひとり身の高齢者支援のうち30~50%は、まさに士業の仕事になりますが、残りは士業の独占業務ではありませんので、この社会問題の解決には、士業+アルファの事業体で対応する必要があるのです。
士業なので契約書以外はやりたくないでは全く社会から相手にされません。ガイドラインにあるように社会課題に向き合う体制づくりが求められます。
地域におけるシニアの法律問題を解決できる専門家を目指して
皆さま、初めまして。オーシャングループの代表黒田でございます。
私は2010年に身元保証というおひとり身の高齢者にまつわる問題に触れ、それに関連した横領や疑義のある遺贈寄付の問題など様々な問題が潜んでいる事を知りました。
これを地域の法律家が健全に支援することで社会にとっても、士業にとっても非常に良い事ではないかと思い、リーガルサポート理事の著名な司法書士や関与先弁護士に関わってもらい、法律家による身元保証の仕組みを2011年に日本で初めて作りました。
それ以来、おひとり身の高齢者の社会問題の解決を目指して、士業による身元保証業務および死後事務手続きの普及に取り組んでまいりました。
社会課題の解決に向けて、大きく世の中が動き始めています。
国会答弁でも岸田首相がおひとり様の問題に触れ、そして今年4月に内閣府から、高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(案)が公表されるなど、今まさに“おひとり様の問題”は待ったなしの社会課題となっております。
ここでは、総務省行政評価局との情報交換でも高く評価をいただいた、私ども「身元保証相談士協会®」の身元保証に関する資格制度のご案内をさせていただきます。ガイドラインにも沿った、士業が社会貢献できる枠組みがあります。
一般社団法人 身元保証相談士協会®認定資格
「身元保証相談士®」とは
日本で唯一の身元保証・死後事務に関する資格団体
身元保証相談士協会では、身元保証・連帯保証・死後事務など、おひとり身の高齢者に対する健全な法律関連サービスを提供できる専門家を育成することを目的に、認定資格「身元保証相談士®」を運営しております。
身元保証相談士協会®は、身元保証相談士講座を通じて、業務内容のスタンダードを明確にするとともに、社会に対して開かれた、安心して身元保証業務を依頼できる団体であるべく、身元保証相談士®に向けた研修・勉強会の運営や、業務上必要となる契約書や契約書に付随する覚書、イレギュラーパターンの契約書など、各種ツールの提供を行っています。
改めて、身元保証に関する高齢者のお困りごととは?
家族や親族の助けが得られないおひとり身の高齢者にとって、老齢期における「施設入居時の身元保証」「終末期医療の対応」「ご逝去後の葬儀供養の手配」「家財の処分や各種精算業務」などは、非常に悩ましい問題となります。
どうしても、こうした家族代行をお願いできる人がいない場合には、政府の言う「高齢者終身サポート事業者(身元保証事業者)」に相談して、施設入居や病院への入院、終末期の介護や医療、そしてご逝去後の対応を確認したうえで、身元保証人の対応をお願いしなくてはいけない状況となります。
施設への入居
葬儀・供養の対応
医療の対応
死後事務手続き
(家財の処分等)
身元保証人がいない場合、本人も困りますが、関与する周囲の人にとってもお困りごとになってしまいます。
身元保証人が必要な人
身元保証人が必要となる方は様々です。おひとり身の方に限らず、お子様がいらっしゃったとしても、現実的な家族対応をお願いできない方もおられ、様々な境遇の方が「身元保証」の依頼をされます。
お子様のいないご夫婦
未婚の方
家族に迷惑を
かけたくない方
お子様との関係性が
悪い方
お子様が遠方に
いる方
自分の葬儀・供養で
迷惑をかけたくない方
配偶者が亡くなり
独り身になった方
施設に入居した後に
当初の身元保証が
対応できなくなった方
離婚されて
お子様と疎遠の方
身元保証に関する業務内容とは?
身元保証サービスの大半は、家族や親族がいれば、そのご身内の方が対応するような仕事が沢山含まれております。しかしながら、それを誰にもお願いできないので身元保証人に依頼しているのです。
後見人との違いは、医療の対応や依頼者である高齢者の相談対応などがある点のほか、ご逝去には葬儀・納骨・家財処分、遺言執行や全ての清算業務などに対応していく事が求められる点であると思います。
施設への入居時や入院時の対応
- 施設入所・入院の際の身元保証
- 入退院・入退所時の手続きの代行
- 医療に係る意思決定の支援
- 緊急時の対応
生活支援
- 通院の送迎
- 日用品の購入
- 入退院・入退所時の家財移動
- 介護保険等のサービス受給手続き
財産管理
- 公共料金の支払い
- 小口管理
- 不動産の管理・売却
- 実印・通帳等重要書類の保管
死後事務
- 死亡確認と身元引受
- 葬儀供養の手配と喪主対応
- お部屋の片付け
- 各種精算
- 行政手続き・ライフプラン解約
身元保証に関する時間軸とサポート概要は下記になります
政府の方針にもとづいた身元保証の仕組みを確認しましょう!
身元保証相談士協会®では、2024年4月に内閣府が発表した「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(案)」に沿った内容となっております。
下記に一部抜粋しますが、私ども、身元保証相談士協会は、ガイドラインに沿い、高齢者が安心して身元保証を依頼できるような仕組みを健全に整えております。
高齢者等終身サポート事業者に求められるポイント※一部抜粋
契約書(死後事務委任・財産管理・事務委任等)は必ず作成!
高齢者等終身サポートには、「身元保証等サービス」「死後事務サービス」「日常生活支援サービス」等が含まれるため、これらのサービスが確実に履行されるため、「死後事務委任契約書」「財産管理契約書」「事務委任契約書」等を作成することが望ましいとされています。当協会では、契約書のひな形を提供し、契約書作成の支援を行っております。
預託金は、信託銀行または信託会社を利用して保全!
利用者からの前払金(預託金)の管理方法に関して、資金決済に関する法律では、顧客から受け入れた資金を原則として供託、保全契約もしくは信託契約により保全することが義務付けられています。高齢者等終身サポート事業者においても、ガイドラインで信託銀行または信託会社を利用して保全することが望ましいと記載されています!当協会では、会員に無償にて信託口座を提供しておりますので、こうした基準を満たした業務運営が可能です。
遺贈や死因贈与を条件とする身元保証契約は避ける!
高齢者等終身サポートには、「身元保証等サービス」「死後事務サービス」「日常生活支援サービス」等が含まれるため、これらのサービスが確実に履行されるため、「死後事務委任契約書」「財産管理契約書」「事務委任契約書」等を作成することが望ましいとされています。当協会では、契約書のひな形を提供し、契約書作成の支援を行っております。
身元保証相談士協会®では、健全に身元保証業務を運営するため、常に運営体制の刷新に取り組んでおります。
おひとり身の高齢者の大半は、死後事務委任契約で対応!
身元保証契約は、常時介護が必要となる介護付きの高齢者施設などに入居される際に利用される方が大半ですが、施設に入らずに自宅でデイサービスや訪問介護を利用されている方の場合も、おひとり身ではお困りごとが発生してしまいます。こうした対象に使っていただきたいのが、らくしごです。
らくしご®(らくらく死後事務委任契約)は、最低限の手配を生前に決めておく契約となります。
らくしご®(らくらく死後事務委任契約)
らくしご®は預託金方式(一括払い)と保険方式(分割払い)に対応!
一度にまとまったお金(約60 ~ 70 万円)を一括で預託することが困難な方のために、保険方式(分割払い)も選択いただけます。保険方式では死後事務委任契約に生命保険を組み合わせることで、ご逝去後にかかる費用(葬儀供養や家財の処分など)を保険金で精算することが可能です。
身元保証相談士協会®のサポート内容
約20時間の業務研修!身元保証相談士®2級・1級講座
身元保証の基本から実務までを体系的に理解!
身元保証に関する基礎知識から実務を体系的に理解していただくため、20時間の研修コンテンツ(身元保証相談士講座)をご用意いたしました。
身元保証相談士®2級講座では、身元保証の基礎知識を習得いただき、1級講座では、身元保証に関するリーガル業務と契約書作成に関する実務を学んでいただきます。
会員が実質ゼロ円で、信託口座を利用できる仕組みを提供!
安心して信託口座が使える仕組みを提供!
信託口座というと、口座開設に高額な費用が掛かると思う方も多いと思いますが、金融庁登録の信託契約代理店である株式会社オーシャンでは、より身近に信託口座が活用できる仕組みを構築しました。
業務管理ツール「みもっと」を通じて様々なノウハウをご提供!(契約書の雛形等の提供)
身元保証相談士®としてご登録いただくと、オリジナル業務管理ツール「みもっと」をご利用いただくことができます。「みもっと」では、身元保証に関する顧客情報や業務を一元管理することができるほか、会員様にとって嬉しい利用特典がたくさんあります!
各種契約書やセミナーテキストを無料ダウンロード可能!
- 高齢者施設や地域包括支援センター等で使用できるセミナーテキストが無料でダウンロード可能!さらに!セミナーを収録した動画も視聴できるため、同じように話すだけでOK !
- 過去の定例セミナー(年3回開催)も無料で視聴!
- 身元保証業務に必要な契約書やひな形が全てダウンロード可能!
無料で使える「らくしごアプリ」※2024年6月中旬予定
身元保証相談士®が、簡易的に死後事務の契約や関連する情報を把握できるほか、らくしごア
プリを通じて、契約内容を指定の葬祭関連事業者・指定の介護事業者・指定の親族で共有す
ることが可能です。
会報誌「いきわく」を四半期ごとに事務所へ無償提供!
身元保証相談士協会®では、全国の会員様が地域の介護事業者や行政と連携しながら、健全に地域のおひとり様の問題を解決していくことに向き合っていきたいと思います。
四半期ごとに会報誌「いきわく」を発行させていただきますので、その取り組みを地域の皆様に知ってもらうためのツールとしてご活用いただければ幸いです。
社会福祉協議会や地域包括支援センターと連携するセミナーや相談会をサポート!
セミナーの仕方をレクチャー!テキストもご提供!
身元保証相談士®が、地域の社会福祉協議会や地域包括支援センターにおいて、「身元保証」や「死後事務」に関するセミナーを担当できるよう、動画でセミナーの仕方をレクチャーしています。
また、セミナーテキストもご提供いたします。
資力のない高齢者を支援する! NPO 法人絆たすけあいを設立!
おひとり身の高齢者を支援したいという方々からの寄付金を通じて、おひとり身の高齢者が生涯にわたって安心して生活できるよう支援することを目的として、NPO法人絆たすけあいを設立しています。この法人は下記4つを目的としてしています。
おひとり身の高齢者を支援する身元保証相談士®や関連事業者に予期せぬ出費や費用の負担
おひとり身の高齢者の支援をする身元保証相談士®に万一のことがあった際の支援
おひとり身の高齢者に対する情報発信および啓蒙活動
行政機関や社会福祉協議会と連携したおひとり身の高齢者を支援する取り組みの構築
資格取得までの流れ
身元保証相談士® 不在エリアは優遇対応!
講座受講料・登録料を特別価格でご案内!
身元保証相談士® 不在エリア(東北・北関東・中部・東海・四国・中国・九州の一部)の先生は、身元保証相談士®講座の受講料および登録料合計11万円のところ、8万円引きの特別価格(合計3万円)にてお申込みいただけます!
- 一部不在エリアも、場所によっては50%割引にてご案内。
身元保証相談士®2級講座
身元保証相談士2級講座では、身元保証業務に関連する周辺業務を丁寧に把握していただくとともに、「身元保証人」に就任するための必要な知識と、「身元保証業務における見守り業務」を行ううえでの必要な知識とスキルをレクチャーいたします。
講座内容
第1講座 身元保証制度について
- 身元保証とは
- 身元保証人が必要となる人
- 身元保証業務の沿革
- 身元保証に関する問題・事件
- ガイドライン
- 身元保証サービスと死後事務サービス
- 身元保証人の役割
- 身元保証に関する法律
- 身元保証人と後見人
- 身元保証契約の流れ
など
第2講座 終活・ライフプラン・高齢者の住まい
- 終活とは
- 日本の高齢化と終活
- 平均寿命と健康寿命
- 人生100年時代における2,000万円問題
- 身元保証とライフプラン
- 高齢者の住まい
- 高齢者施設の選び方
- 老人ホーム紹介センターの使い方
- 身元保証と介護保険
- 要介護の種類と度合い
など
第3講座 終末期の医療介護の方針とその対策
- 身元保証と医療
- 医療現場が身元保証人に求める役割
- 終末期医療と緩和ケア
- 延命治療とは
- 安楽死と尊厳死
- 「医療・介護等に関するいざという時の意思表示」宣言公正証書
- 認知症に対する法的なアプローチ
- 法定後見と任意後見の違い
など
第4講座 葬儀・供養と死後事務
- 身元保証業務と葬儀の流れ
- 葬儀の種類
- 納骨と供養
- 死後事務と葬儀供養
- 死後事務の流れ
- 判例の紹介/死後事務
- おひとり身の高齢者をめぐるお困りごと
- 簡易的な死後事務パッケージの開発
など
第5講座 身元保証業務と相続・遺言の基礎知識
- 相続手続きとは
- 法定相続人と法定相続分
- 相続の対象となる財産
- 相続税とは
- 遺言書とは
- 遺言執行者とは
- 遺言執行業務の流れ
など
第6講座 財産管理と生前・死後の事務について
- 施設入居までの流れ
- 見守り業務
- 身元保証業務と見守りの3類型
- 見守り業務と各種契約
- 事務委任契約と任意後見契約
- 財産管理業務
- 預託金の預かり
など
- 途中10分休憩 2回
info 講座を受講後に30分の資格試験があります。 70点未満の場合は、再試験となります
受講料
1事業所で複数名受講の場合(1名あたり、税込み価格)
人数 | 一般 | 実務家研究会会員 |
---|---|---|
1名~2名 | 44,000円 | 33,000円 |
3名以上 | 38,500円 | 27,500円 |
- 2級登録予定者の担当エリアに連携できる1級会員(士業)がいない場合
→2級登録予定者が1級受講者(士業)をご紹介いただきますと、1級受講者(士業)の講座受講料を半額に割引いたします。また、ご入会時には両者のご入会金を半額にてご登録いただけます。 - 3名以上のご参加の場合、3名以降の受講料から5,000円割引いたします。(2名までは通常料金)
- 上記の金額は全て1名あたり、税込み表示となります。
「身元保証相談士 不在エリア」の方は講座受講割引となります。対象の方にはお申込み後に直接事務局よりご連絡差し上げます。「身元保証相談士 不在エリア」についての詳細は事務局までお問い合わせください。
講座日程
身元保証相談士2級試験の次回の開催日程につきましては現在未定となっております。
日程が決まり次第のご連絡をご希望の場合は、受講希望フォームよりご登録ください。
過去の開催日程
東京会場・ オンライン | 2024年10月29日(火)・30日(水) 1日目
2日目
合格発表
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---|
- 東京は東京近郊での開催を予定しております。詳細は受講票にてお知らせいたします
- オンラインは「ZOOM」での参加になります。参加者の方にセミナー開始前にIDをメールでお送りします
大阪会場・ オンライン | 2024年11月5日(火)・6日(水) 1日目
2日目
合格発表
|
---|
- 大阪は大阪近郊での開催を予定しております。詳細は受講票にてお知らせいたします
- オンラインは「ZOOM」での参加になります。参加者の方にセミナー開始前にIDをメールでお送りします
身元保証相談士®1級講座
身元保証相談士1級 講座では、法律家として身元保証業務に関する「契約書作成」および清算業務「遺言執行・死後事務など」を行うために必要な業務知識と業務スキル、加えて身元保証業務における実務上のポイントをレクチャーいたします。
講座内容
第1講座 身元保証業務の方針と類型
- 身元保証相談士協会 業務方針
- 身元保証のスキーム
- 身元保証の引受について
- 身元保証に関する相談業務
- 病院からの身元保証の相談
- 老人ホームからの身元保証の相談
- 介護事業者からの身元保証の相談
- 遺品整理会社からの身元保証の相談
- 本部からの顧客紹介
- 個人のお客様からのお問合せ
など
第2講座 6つの公正証書と覚書
- 事務委任契約公正証書
- 任意後見契約公正証書
- 覚書(第三者が任意後見受任者)
- 医療、介護等に関する「いざという時の意思表示」宣言
- 預託金に関する財産管理委任契約公正証書
- 身元保証業務と遺言書作成
- 公正証書遺言
- 死後事務委任契約公正証書
など
第3講座 身元保証契約と緊急時の身元保証
- 身元保証契約の締結
- 身元保証(引受)委託契約書
- 緊急時の身元保証の類型
- 緊急時の身元保証
- 緊急時の身元保証の事例
- 施設入居までに公正証書の作成が間に合わない場合
- 認知症の方からの身元保証
など
第4講座 あんしん財産管理の活用方法・身元保証相談士協会
- あんしん財産管理の法人概要
- 士業支援信託とは(EAJ信託)
- 信託口座の活用(あんしん財産管理)
- 契約の方式
- あんしん財産管理を活用した葬儀社開拓
- 身元保証相談士協会設立の目的
- 身元保証相談士協会を利用した契約の組み方
- 身元保証契約(パターン別)
- 管理システムのイメージ
- らくしごアプリ
など
第5講座 身元保証業務の運営と遺言執行・死後事務のポイント
- 身元保証契約の流れ
- ステップ0:身元保証に関する相談対応
- 身元保証契約
- 相談窓口の設置
- 身元保証の終了(遺言執行業務)
- 遺言執行業務のポイント
- 遺言執行の料金表
- 身元保証の終了(死後事務)
- 死後事務手続きのポイント
- 死後事務の料金表
- 身元保証相談士としての義務
など
- 途中10分休憩 2回
info 講座を受講後に30分の資格試験があります。 70点未満の場合は、再試験となります
受講料
1事業所で複数名受講の場合(1名あたり、税込み価格)
人数 | 一般 | 実務家研究会会員 |
---|---|---|
1名~2名 | 44,000円 | 33,000円 |
3名以上 | 38,500円 | 27,500円 |
- 3名以上のご参加の場合、3名以降の受講料から5,000円割引いたします。(2名までは通常料金)
- 上記の金額は全て1名あたり、税込み表示となります。
講座日程
身元保証相談士1級試験の次回の開催日程につきましては現在未定となっております。
日程が決まり次第のご連絡をご希望の場合は、受講希望フォームよりご登録ください。
過去の開催日程
東京会場・オンライン | 2024年8月30日(金)・31日(土) 1日目
2日目
合格発表
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- オンラインは「ZOOM」での参加になります。参加者の方にセミナー開始前にIDをメールでお送りします
- 東京は東京近郊での開催を予定しております。詳細は受講票にてお知らせいたします。